母子通園(つぼみの部屋)
群馬整肢療護園では、昭和50年より「集団指導」という名称で入園利用者以外にも、在宅障害児及びそのご家族にリハビリテーション的アプローチを中心に通園サービスを展開してまいりました。その後、制度変遷に伴い平成15年度より群馬県から「地域療育等支援事業」の一環として母子通園事業を受託し、地域における障害児と保護者のための『療育の場』として現在も続いております。
つぼみの部屋の事業内容(抜粋)
- 児童の障害が明確化され、障害受容が大切な時期に集団による専門的な早期療育を実施する。
- 対象児童は原則として小学校就学前とするが、小学校への引継ぎにあたり必要と認められる場合は小学校2年生まで継続できるものとする。
- 必要に応じ家庭訪問等により利用者の保護者からの相談に応じると共に、つぼみの部屋利用児以外の地域の障害児を育てる保護者からの相談にも可能な限り応じるものとする。
群馬整肢療護園でのつぼみの部屋
当園では、
- 「お子様が集団遊びのなかで刺激を受ける場」
- 「母子の良好な関係作りの場」
- 「情報収集の場」
- 「お母さん同士の友達づくりの場」
- 「療育に関する相談の場」
を目的として活動しています。
スタッフは参加されるお子さんとご家族がゆったりと肩の力を抜いて安心して参加できる雰囲気作りに心がけています。
[活動日] 第2・第4 金曜日 10:00~11:30
[活動場所] 群馬整肢療護園 若草棟2階「地域交流スペース アピオ」
お問い合わせ先
療育部 地域療育連携室 天野/金井恵
電話:027-372-3622